今週の週刊新潮、小室眞子さんについて書くことが
なくなり、今度は雅子さまと紀子さまの比較を
記事にしている。
もはやおなじみとなった皇室ジャーナリストの神田秀一、
静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授などがコメントを寄せ、
要するに紀子さまは娘たちとの意思疎通がうまくいっていない、
雅子さまは母娘でしっかり対話されてきた、
秋篠宮家は新しいスタイルを目指してきた一方、
天皇家は模範的・・・等々、
それぞれのコメントを地の文でつぎはぎして、
「それに比べてこっちは」などとやっているのである。
まるで噂が大好きな品のないオバサンといったところ。
比べる内容については、これまでの過去をおさらいして
いるので目新しいことはない。
むしろ、本号では 小見出しに悪意が込められている。
東宮家を見下していた秋篠宮家だの、
紀子さまの姑へのすり寄りだの、
紀子さまは眞子さんへの祝意に目が吊り上がるだの、
記事内で「まるでそうであったかのよう」な内容が、
さも「そうであるかのよう」にまとめられている。
結局、印象操作”しか”ない記事だった。
秋篠宮家を暗転させたのは、
こうしてとことん意地の悪さを見せつける
”小姑”週刊誌である。
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